今回、オーナー様より根元が傷んだ電灯の交換依頼を頂きました。


元々はしっかりと建柱されていたようですが、根巻(土から出る箇所)のコンクリート敷設がやや少なかったようで根元に錆が発生していました。

また器具も水銀灯のままで変わっておらず、水銀灯の生産も終了する為今回LEDの器具へ交換する流れへなりました。

器具は4mの1本式でしたので中腹に切り込みを入れ、ゆっくりと撤去いたしました。

地面に埋まっている箇所もコンクリートを粉砕し全て抜き取りました。

 

今回設置するポールの全長が4mだった為、1mの穴を掘り新しい電柱を設置しました。

オーナー様より、電灯の根巻を厚く大きくしてほしいとご要望を頂いたので30cm×30cmで囲いを作り、10cm程今回の根巻を作成しました。

最後に灯具を取り付け試運転を行った所、問題なく点灯した為作業を完了いたしました。

どのメーカーの電灯も耐久年数が8年になっております。

小まめに更新する事は難しいかもしれませんが台風や劣化で倒れてしまう前に新しい電灯へ交換出来て安心いたしました。

この度はありがとうございました。